道路を歩いていると、見るからに危険なブロック塀を見かけます。
台風や地震などの時に、非常に危ない為、すぐにでも撤去してほしいと思うのですが、持ち主の知識不足や資金不足でなかなか撤去されないのが現実です。
撤去されないなら、危険なブロック塀に近寄らない事が1番の最善策です。
危険なブロック塀を外部から見分けるには
高さが2.2m以上ある
高さが1.2m以上で控え壁がない
の2点で判断出来ます。
控え壁については、基準通りに施工されていない場合が多いので1.2m以上のブロック塀は危険と思っていてもいいと思います。
ブロックは、1枚の高さが20cmですので、6段を超えると危険な可能性が高まります。

また、ブロックの厚さは、高さが2mまでは12cm、高さが2mを超えると15cmが理想です。
普段通行している場所のブロック塀を一度確認してみて、怪しいブロック塀があれば注意して下さい。